Q: 血液ドロドロサラサラ装置で、癌・糖尿病・脳梗塞・血栓症の診断と治療が出来るってのは本当ですか?

A: 本当です。 MCFANで観察して診ています。

御承知のように、血液ドロドロサラサラは周期的に変動していますので、簡単な診断の訓練が必要です。

YouTube と Link させていますので、MCFAN の動画を見たら、プラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

訓練開始!! 主な流れに影響を与える因子は、

1) コレステロール、 2) 血小板、 3) グルタチオン、B1、Selenium、4) 中性脂肪、 5) 貧血 6) 症例です。 脱水症と溢水症は脈圧で判断しましょう。

1)

2)

3)

4) 中性脂肪 少しずつ血液の通り道に中性脂肪が塗られ、有形成分が避けて通過するようになるので成るので、流れが曲がってきます。 スタッフが2週間油成分の多いラーメンを食べ続けました。

中性脂肪   プラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

5)

6) 慢性動脈閉塞症 治療前の症例です。

慢性動脈閉塞症の症例です。  プラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

7) 大腸癌骨盤内転移 の症例です。

大腸癌骨盤内転移の症例です。  プラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

8) 大腸癌全身転移  の症例です。

大腸癌全身転移の症例です。  プラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

9) 抗癌剤の影響で、赤血球・白血球が破壊され、減少したためサラサラに成った。

Psudo Normal Pattern induced by anti-cancer agents

 

 

 

 

 

Q: 末期癌の治療に当たっての問題点は有りますか?

A: 問題点はたくさん有ります。
いくつか、気付いた点を述べてみます。
1つ: 今までの生活習慣を変えないと、完治は無いですね。
ストレスの多い人、頑張る人が癌になりますので、治ったら、癌になる前と、完全に同じ生活習慣に戻ってしまいますと、また癌になります。 食道癌が治ったので、前と同じ生活に戻ったら、胆管癌になられた方等等。1つ: 全身転移が治った後に、原発巣だけ残して満足された方
がんを治したい方に提言します。 原発巣は一度本人の免疫細胞群が、癌細胞群に負けたので、がんが大きくなってしまったのです。 何とかして除去しましょう!!
原発巣は、手術で摘出するか、放射線で灼くか、重粒子線で灼くか、陽子線で灼くか、したあと、Gene Expression programming 療法で完治宣言を受けるまで行う必要があります。 超早期、超超早期の癌の場合はまだ勝ち負けが決定していませんので、基本免疫療法やNK-細胞の活性化が基本になます。

1つ: 細胞の生命維持装置である5単糖リン酸経路(PPP)は最も重要で、生きている限りPPPは動かしておかねば成りません。 さくらクリニック博多で処方している元気錠は重要です。 また、バイオメディカルコーポレーションでは、GSB-1 とか 元気源(バイオアイ)とか、G-Max (オーキュー)とかで取り扱っています。

1つ: 腫瘍マーカーは大変有用で、マーカー値が正常値上限の60-100%を超超早期の癌、と規定しています。 50-60%をグレーゾーンと規定し、40-50%を治ったかなーと判断し、40%以下を正常になりましたねと判断しています。
御承知のように癌は常時発生していて、血管から出た免疫細胞が常時パトロールして癌を見つけたら戦っていますので、このような区分けをしないといけなくなりました。
ちなみに、100-250%を超早期の癌と規定しております。 また、内視鏡や超音波やCTやMRIで見える大きさになったら、早期癌と規定しています。 PET-CTで見えるのは、初期ガン~末期がんと言う事に規定しています。

参考までに治癒のパーセントを上げておきます。
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癌の治療
発見から完治まで
さくらクリニック博多の診断基準
(△◇%は完治の%を示しています。)
超超早期癌     1個の癌細胞から針の先大未満, 80%
超早期癌 針の先大から米粒大未満, 80%
早期・初期・中期癌 米粒大~手術可能の癌, 85%
末期癌       手術不可能の癌 (手術拒否も含める) 50%

超超早期癌~末期癌迄の治癒率 = 99.7%
超早期癌~末期癌迄の治癒率  = 98.5%
早期・初期・中期癌~末期癌迄の治癒率 = 92.5%

途中で自己流をされた場合は、またNK-細胞が少ない場合( 7% 以下)等も、この限りではありません。
悪性度が低い潰瘍性大腸炎等からのがん化は、良性に近いので長くかかります。 白血球群と繊維芽細胞群が異常細胞と認識するのに時間が掛かる事と EBV や HHV-6 や CMV (サイトガロウィルス) の感染が原因です。 遺伝子内に取り込まれたウイルスを除去するのに時間が掛かっております。 最初の10回前後までが25万円/月ぐらい、その後は5万円/月ぐらい、2~4年後は2~3万円/月ぐらい掛かります。 大腸を切除する必要は無いですが、完治までは650万以上掛かってしまいます。

肝臓の80%が転移乳癌、骨にも転移があるも、完治をめざす再発乳癌の経過。。

約5年前に、左乳房全摘術を受けその後放射線照射を受ける。
AC4回、パクリタキセル12回、その後ノルバデックス。
2年後、PETーCTで多発肺転移胸膜転移を認める。
ゾラデックス、ノルバデックス、ロゼウスを行うも効果無し。

 さくらクリニック博多へ来院。 肝臓、骨への転移があり、超末期で有り、あと1ヶ月受診が遅れていたら、足が象ほどに腫脹し歩けなくなっていたと思われた。御承知のように、肝臓の機能が無くなると、グルタチオンとアルブミンを合成して血管内へ放出をする肝臓の代用臓器が無い事による。下記は実際のDATAです。

再発乳癌の経過・測定値・何倍

上記DATAをグラフにしてみました。

再発乳癌の経過グラフ

白線はCEA, 点線はCSLEXです。  静癌剤の心臓への負荷を示すNT-proBNPはとくに変化は有りませんでした。 点線のグラフの落ちが悪いのは、Excel で書いた所為です。 順調に経過していて、食欲も落ちる事無く、通常の歩行・行動可能である。

下図は、来院直後と約 190 日目 のPET-CTの影像です。

肝転移を伴う再発乳癌PG

下記は放射線科専門医の読影所見と診断です。
【所見】
ご紹介ありがとうございます。
PET-CT施行して以下のように診断しました。
1) Liver に FDG の異常集積を伴う mass lesion が散見されます。
S6 の最大の lesion でのSUV-maxはearly phase 5.58、delayed phase 6.05 です。
multiple metastasis の状態と思われます。
これらの程度は前回 (2014.1.27) に比べ著明に縮小しています。
2) 前回PETにて胸腰椎 (Th5,Th10, Th11, L4など) や右腸骨、恥骨、左仙骨翼に見られた FDG の異常集積は消失しています。
rt pleura に沿った集積も不明瞭です。
bone metastasis や pleural dissemination に対する治療効果は CR (complete response)と推測します。
3) 左胸壁に local recurrence を示唆する FDG の異常集積は認められません。
lung field や 1ymph-node をはじめその他の部位にも明らかな異常集積は指摘できません。
これらの部位への metastatic lesion もないと思われます。
以上報告します。
今後もよろしくお願い致します。
【診断】
multiple liver metastasis : PR (partial response)
multiple bone metastasis : CR (complete response)
pleural dissertation : CR (complete response)

Q: 人の発癌ウィルスのメカニズムを教えて下さい。

A: 日本人の発癌ウィルスで最も多いのが、
1) EBウィルスが一番多いのではないでしょうか。
2) サイトメガロウィルスが二番目で
3) HHV-6 が三番目でしょうかね。EBウィルスは、悪性リンパ腫、ホジキンリンパ腫、バーキットlymphoma の原因として知られています。
サイトメガロウィルスとHHV-6 とEBウィルスは、慢性倦怠感症候群の原因としても知られています。

では、何故これらのウィルスが、発癌を引き起こすのでしょうか?

メカニズムは下記のごとくです。
風邪の咳のしぶきや痰やキスや性交時の分泌物によって伝搬している可能性が考えられます。体内に入ってしまうと、先ず口蓋(扁桃) のリンパ球に感染し、リンパ球内でウィルスが増殖、
風邪の症状、鼻水、熱、咳、痰を出します。
長引くと、リンパ球の遺伝子の中に入り込んでしまいます。 例えば10000個の細胞に入り込むと、毎日10000個のウィルスを産生する事に成り、1000匹に1匹が次の細胞に感染し、その細胞の遺伝子に入り込むのに成功します。

たまたま、遺伝子の増殖因子の発現に関する領域(プロモーター)に入り込むと癌が発症することになります。

それ故、長期にわたって口腔内のリンパ節にウィルスが居続けると、消化管を伝って流れ下り、食道、胃、大腸、時には、リンバ管を伝って伝搬し、甲状腺、乳房へ、また、12指腸乳頭より、胆管膵管をさかのぼり、肝臓、膵臓へ、また血管を流れて、腎臓等に入り込みます。 そうすると、いつの日か、各々の臓器の細胞の遺伝子の増殖に関係した領域に入り込む事に成り、癌が発症します。 末期癌では殆どの場合、三種類のウィルス全てが、体内に入り込んでいる事が多く、いわゆる癌体質となって居る訳です。

EBV-VCA-IgG(EIA) は 7.5 以上
HHV-6 は 80 倍以上
CMV(サイトメガメウィルス)(EIA) の場合は 25 以上が危険領域です。

さくらクリニック博多では、癌が、取り敢えず、治ったら、せっせとウィルスの追い出しにかかります。 癌が起きない体質、免疫で消滅させてしまう事が出来るレベルまで、減らして行ってます。 遺伝子内に入り込んだウィルスをやっつける訳ですね。これは今のところ、長期戦になりますが、実際の治療費は、安いです。
この段階で大切な事は、細胞内でウイルスが再増殖してしまう状況を作らないようにする事です。 治ったからと思い込みマスクをしなくなり、その時、何らかの感染症等による炎症が発生しますと、炎症刺激でウィルスが再び増殖してしまうからです。