Q: 末期癌の治療に当たっての問題点は有りますか?

A: 問題点はたくさん有ります。
いくつか、気付いた点を述べてみます。
1つ: 今までの生活習慣を変えないと、完治は無いですね。
ストレスの多い人、頑張る人が癌になりますので、治ったら、癌になる前と、完全に同じ生活習慣に戻ってしまいますと、また癌になります。 食道癌が治ったので、前と同じ生活に戻ったら、胆管癌になられた方等等。1つ: 全身転移が治った後に、原発巣だけ残して満足された方
がんを治したい方に提言します。 原発巣は一度本人の免疫細胞群が、癌細胞群に負けたので、がんが大きくなってしまったのです。 何とかして除去しましょう!!
原発巣は、手術で摘出するか、放射線で灼くか、重粒子線で灼くか、陽子線で灼くか、したあと、Gene Expression programming 療法で完治宣言を受けるまで行う必要があります。 超早期、超超早期の癌の場合はまだ勝ち負けが決定していませんので、基本免疫療法やNK-細胞の活性化が基本になます。

1つ: 細胞の生命維持装置である5単糖リン酸経路(PPP)は最も重要で、生きている限りPPPは動かしておかねば成りません。 さくらクリニック博多で処方している元気錠は重要です。 また、バイオメディカルコーポレーションでは、GSB-1 とか 元気源(バイオアイ)とか、G-Max (オーキュー)とかで取り扱っています。

1つ: 腫瘍マーカーは大変有用で、マーカー値が正常値上限の60-100%を超超早期の癌、と規定しています。 50-60%をグレーゾーンと規定し、40-50%を治ったかなーと判断し、40%以下を正常になりましたねと判断しています。
御承知のように癌は常時発生していて、血管から出た免疫細胞が常時パトロールして癌を見つけたら戦っていますので、このような区分けをしないといけなくなりました。
ちなみに、100-250%を超早期の癌と規定しております。 また、内視鏡や超音波やCTやMRIで見える大きさになったら、早期癌と規定しています。 PET-CTで見えるのは、初期ガン~末期がんと言う事に規定しています。

参考までに治癒のパーセントを上げておきます。
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癌の治療
発見から完治まで
さくらクリニック博多の診断基準
(△◇%は完治の%を示しています。)
超超早期癌     1個の癌細胞から針の先大未満, 80%
超早期癌 針の先大から米粒大未満, 80%
早期・初期・中期癌 米粒大~手術可能の癌, 85%
末期癌       手術不可能の癌 (手術拒否も含める) 50%

超超早期癌~末期癌迄の治癒率 = 99.7%
超早期癌~末期癌迄の治癒率  = 98.5%
早期・初期・中期癌~末期癌迄の治癒率 = 92.5%

途中で自己流をされた場合は、またNK-細胞が少ない場合( 7% 以下)等も、この限りではありません。
悪性度が低い潰瘍性大腸炎等からのがん化は、良性に近いので長くかかります。 白血球群と繊維芽細胞群が異常細胞と認識するのに時間が掛かる事と EBV や HHV-6 や CMV (サイトガロウィルス) の感染が原因です。 遺伝子内に取り込まれたウイルスを除去するのに時間が掛かっております。 最初の10回前後までが25万円/月ぐらい、その後は5万円/月ぐらい、2~4年後は2~3万円/月ぐらい掛かります。 大腸を切除する必要は無いですが、完治までは650万以上掛かってしまいます。

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