風邪・気管支炎・肺炎および感染性胃腸炎の治し方の基本【ニュース by さくらクリニック博多】

風邪・気管支炎・肺炎の治し方の基本

  • 抗生剤は、時間通りに服用する。
  • 治ったと思っても、ダメ押し内服を2日間は行うこと。
  • 理由: だめ押し内服をしないと、菌やウイルスが治療法に耐性が出来て、そのご一切抗生物質や、処方方法に耐性となり、なかなか治りが悪くなるからです。
  • 治療中は、出来うる限り、キムワイプマスクを付けておいて、手洗いもして下さい。

感染性胃腸炎の治し方の基本

  • 内服薬は、指定通りに服用する。
  • 治ったと思っても、ダメ押し内服を2日間は行うこと。
  • 理由: だめ押し内服をしないと、菌やウイルスに治療方法に耐性が出来て、その後、一切リセプターブロッカーや、処方方法に耐性となり、なかなか治りが悪くなるからです。
  • 治療中は、出来うる限り、手洗いをしておいて下さい。
  • 綺麗に拭き取り消毒した吐物跡に掃除機をかける場合、出来うる限りもう一度綺麗に拭き取り、可能で有れば、ハイターで拭き取った後に、窓を全開にし、45分間換気する。 三日間は繰り返して下さい。
  • また、可能で有れば、糞便と、吐物は、熱耐性の容器に入れてオートクレーブないし焼却処分して下さい。

理由: 水洗トイレで流しますと、ノロ・ロタ・アデノウィルスの場合、海に流れ着き、二枚貝類の中で増殖し、それを人間に食べて貰い、腸管内で14日間に約10兆匹に増やし、水洗トイレに流し、汚水処理場をくぐり抜け、海に流れ着き、牡蠣などが捕食、また人が食べ、水洗トイレに流す事を繰り返します。

追記

そこで、厚生労働省の出番で、汚水処理場で、綺麗にした汚水に、多層式等の紫外線~放射線照射~etcで処理し、川に放流するとか、ノロ・ロタ・アデノウィルスのレセプターを樹脂ないし多層編み目フィルターにアフィニティー吸着し、取り除いて放流する等が出来ると、壊滅作戦が可能と成るでしょう。

  • 追追記

ノロ・ロタ・アデノウイルス用の治療薬は開発済みですので、下記のURLを見て下さい。

ノロウイルスの治療薬の開発