Q: さくらクリニック博多は、最先端医療と先端医療と先進医療のどれになりますか?

最先端医療と先端医療は、区別が困難ですが、とにかく最先端の医療です。
厚生労働省は、先端医療を認知するのに平均20年かかり、認知後、しばらく先進医療として扱われます。
先進医療は、厚生労働省が認知した医療で、複雑な事務処理を通過すればどこからか費用が出る可能性があります。
アイリオ生命の保険は、最先端医療から通常医療まで使え、さくらクリニック博多でも使えます。
(最)先端医療には使えないで、先進医療にしか使えない生命保険があるので入る時は注意して下さい。
下記は、厚生労働省のサイトから拾ってます。
先進医療については、平成16年12月の厚生労働大臣と内閣府特命担当大臣(規制改革、産業再生機構)、行政改革担当、構造改革特区・地域再生担当との「基本的合意」に基づき、国民の安全性を確保し、患者負担の増大を防止するといった観点も踏まえつつ、国民の選択肢を拡げ、利便性を向上するという観点から、保険診療との併用を認めることとしたものです。  また、先進医療は、健康保険法等の一部を改正する法律(平成18年法律第83号)において、「厚生労働大臣が定める高度の医療技術を用いた療養その他の療養であって、保険給付の対象とすべきものであるか否かについて、適正な医療の効率的な提供を図る観点から評価を行うことが必要な療養」として、厚生労働大臣が定める「評価療養」の1つとされています。  具体的には、有効性及び安全性を確保する観点から、医療技術ごとに一定の施設基準を設定し、施設基準に該当する保険医療機関は届出により保険診療との併用ができることとしたものです。
なお、先進医療については、将来的な保険導入のための評価を行うものとして、保険診療との併用を認めたものであり、実施している保険医療機関から定期的に報告を求めることとしています。