最も多いパターンの前立腺がんは、こうすれば治る

全身の骨に転移してしまう事で有名な前立腺がんは、腫瘍マーカー癌検診24種を行うことで、早めに見つけることが出来ます。 癌細胞は常に増殖因子を分泌し、あちこちに Stand by している癌細胞に、一緒に増殖する事を勧めます。 そこで応じてきたのが、大腸癌(STN)、扁平上皮癌(SCC)、胃癌(HER2)、膵臓癌(Span 1)である。 勿論現段階では、超々早期の癌なので、免疫力を上げるだけで沈静化する事が多いです。 
前立腺がんの治療  組織構築の制御の基本は、初期のPSAを発現している癌細胞を、
Ⅰ: 囲い込みながら、
Ⅱ: 同時に癌細胞の表面抗原を L-Lysine で増強させ、B-Cell に抗体を作らせる。 浮遊している抗体は、癌細胞の当該表面抗原にくっつき次第、NK-細胞が抗体のシッポ(Heavy chain)を認識、正常細胞でないことが判ったら、パーフォリンで孔を開けて、グランザイムを注入し癌細胞のDNAを切断、アポトーシスに持って行く事で、癌細胞を死滅化誘導、となります。
この患者さんは、囲い込み療法を終了した途端に、癌細胞が増えていますが、今まで同時に続けていた、ザルティア・アボルブカプセルで抑制しながら、基本免疫療法を行っていると、236日目に良い抗体が出来てPSAが下がり始めました。 しかし405日目には、新たな抵抗勢力癌細胞出現しましたが、489日目には、とても良い抗体が出来、正常領域の12.3%迄下げている。

費用について

前立腺がん(初期~中期癌)の治療

 

治る為の癌セミナー春日市ふれあい文化センター 3月18日(日)14:30~

個別面談も行います。

超々早期>超早期>早期>初期>中期>末期>ホスピスレベルと次第に、助けることが困難に成って行きますが、さくらクリニック博多の『United GEP』を仮に日本で即、導入されますと、亡くなられる方が、一気に減少することが、判ります。

昨今の日本のがん死の40万人を、United GEPで、どこまで減らせるか、推理してみました。
超々早期で、腫瘍マーカー癌検診と、基本免疫療法(BIT)を、
超早期で、基本免疫(BIT)と.場合によって、囲い込み療法(ET)を、
早期・初期・中期癌では、手術・放射線を含め、基本免疫療法、囲い込み療法、血栓塞栓療法を、場合によっては、良い抗癌剤も
末期癌では、基本免疫療法、囲い込み療法、血栓塞栓療法、が主となります。

肝臓に転移した乳癌術後の転移の治療に成功!

基本免疫療法、囲い込み療法、血栓塞栓療法を組み込んでいます。

さくら 桜花(仮名)さんのPHです。
H26 両側の乳癌が見つかる。
H26 左全摘リンパ節切除、右部分切除
H28,5 腹部に違和感あり、PET-CT検査で肝臓にφ3cmの腫瘤2個を認めた。
H28.6 ホルモン治療を開始(タモキシフェン)。
H28.6.11 腫瘍マーカー癌検診23種・治療目的にて当院(さくらクリニック博多)受診。
H28.6.11より、当院で組織構築の制御技術を使い、United-GEP ( Gene Expression Programming ) 療法のプログラムスタート。
① 基本免疫療法(BIT)
② 囲い込み療法(ET)
③ 血栓塞栓療法 (anti-VEGF Abを使用) H28.7.2~H29.4.1迄 300mgを3 週毎
④ 静癌剤治療(マイトマイシンC☆ を1週目:2mg, 2週目:2mg, 3週目:0mg)を行った。)
⑤ CSLEXがH29.5.13: 13.0 → H29.6.3: 15.0 → H29.6.24: 20.0 と成っています。
☆腫瘍細胞のDNAと結合し、二重鎖DNAへの架橋形成を介してDNAの複製を阻害し抗腫瘍効果を示すと考えられている。
☆抗癌剤はできるだけ使用しないようにして、特にポイントミューテーションを起こすのと、転移を促進するキナーゼ関係は出来るだけ使用しないようにして選んでいます。 理由: point mutationは、癌細胞を更に癌化し癌細胞膜の表面の抗原性が変わると、免疫細胞群と繊維芽細胞が変異癌を見つけるのに時間を要するからです。

背景の色// 赤: ホスピスレベル末期中期初期~、橙: 早期、黄: 超早期,淡い黄色: 超々早期、青色: 正常
来院時には、腫瘍マーカー癌検診23種を行い、追跡するマーカー4種を特定します。 それから、BIT,ET, Avastin で治療しまし、いわゆる抗癌剤は使用しておりません。 189日目から静癌剤: マイトマイシンC2mg(2,2,0)/weekを追加開始しています。

 来院時、再発乳癌で有名なCSLEX、 乳癌で有名なNCC-ST-439が上がっていましたが、433日目に肝臓の S7 と S5 を切除して、BIT と, ET にて経過が良いです。  ここで重要なことは、BIT, ET, antiVEGFAbを使っている時は、抗癌剤の必要は無かった、と言うことです。 少し上がり始めたら、先ずは丸山ワクチンで、糖鎖を出している癌細胞をアポトーシスに持って行きます。 更に、静癌剤(マイトマイシンC(2mg)を加えて、低下傾向をつづけさせます。
ところが、337日目を過ぎて、421日目までCSLEXが上昇しつづけましたので、433日目に Ope になりました。 その後は BIT, ETを行ってます。 ETには、縫合不全が起こるのを予防する作用も有ります。

初診後378日目のPET-CTの映像です。  まだ消滅しておりません。 S5, S                  Ope前と言うことです。