前立腺癌の治療

発見から完治まで
さくらクリニック博多の診断基準
(○○%は完治の%を示しています。)
超超早期癌     1個の癌細胞から針の先大未満,        80%
超早期癌                針の先大から米粒大未満,                 80%
早期・初期・中期癌 米粒大~手術可能の癌,                   85%
末期癌          手術不可能の癌 (手術拒否も含める) 50%

超超早期癌~末期癌迄の治癒率           = 99.7%
超早期癌~末期癌迄の治癒率              = 98.5%
早期・初期・中期癌~末期癌迄の治癒率 = 92.5%
さくらクリニック博多では、完治を目的として治療を行います。
完治とは、22種類全ての腫瘍マーカー値を正常値に6ヶ月以上経過させた状況で、基本的な免疫療法(NK細胞が17%以上で2~5千円/月)を継続している状況を言い、正常人の宇宙線等による毎日100万ヶ所の遺伝子変異の中の一匹が癌化しそれを免疫細胞が見つけて細胞死を引き起こす状況を言います。
United GEP (Gene Expression Programming)による
末期前立腺癌の治療
今回の治療方針
糖尿病の治療をしながらの、前立腺癌の治療を行いました。
先ず、優先順位を決めました。
1.    前立腺癌の治療、同時に前立腺肥大症も治療を行う。
2.    糖尿病の治療を行う。

癌の治療方針
1)    Envelopment
2)    Immunotherapy
3)    血栓塞栓療法
4)    中性ホルモン療法
5)    抗癌剤 (今回は使用していない)。

‘Start
For Week=1 to 24
Every 3 weeks Thrombotic embolism (Avastin injection) and
Every 3 weeks inject sex hormone reducer to castrate levels
For Saturday to Wednesday
Envelopment with collagen and activated elastin
First choice Immunotherapy
No medication on Thursday and Friday
Next Week
End

記述は体内では並列処理されます。

1)    U-GEPによる囲い込みとは、コラーゲンとエラスチンの遺伝子をアスコルビン酸で発現させ、ゼラチンをつくります。 次に、カルシウムをエラスチンのカルシウム結合サイト3ヶ所に結合させて活性化し目に見えるコラーゲン繊維にします。
2)    白血球を薄くして血管内から外へ出して癌細胞をやっつけに行かせます。
3)    癌細胞が呼び込む新生血管の内壁のVEGFを抗体で認識させ、白血球が抗体を認識し塞栓します。
4)    1番か2番か3番目に効く抗癌剤を穏健癌剤(静癌剤)として使い、囲い込みをし易くします。 最近は、ポイントミューテーションを起こさないのを、選ぶようにしています。

治療前のPET-CT

前立腺癌PG

放射線専門医の読影 【所見】
ご紹介ありがとうございました。delayed phaseを含むPET-CT施行して以下のように診断しました。
1)前回(2011.8.7)prostate底部左側に見られたFDGの異常集積はほぼ完全に消失しています。
積極的にviable tumorを示唆する所見はなく治療効果は良好と推測します。
2)縦隔などにlympho-nodeが散見されますがその程度は前回と著変ありません。
FDGの異常集積も同定できません。
liver,lung field,boneをはじめその他の部位にも明らかな異常集積は指摘できません。
積極的にmetastatic lesionを示唆する所見はないと判断します。
3)CTにてabdominal aortaは蛇行しており口径はやや不整です。
両側maxillary Sinusのmucosaは軽度肥厚しています。
またspleen内側上方部にはaccessory spleenと思われるround lesionが見られます。
以上報告します。今後もよろしくお願い致します。
【診断】
no Significant abnormal uptake on PET-CT

治療前後のPET-CT

Before                                                   After

前立腺癌治療前後PG              治療前                     治療後

Before (治療前)では、前立腺の右側に、FDGの赤いシグナルとして見えています。下の全体像では、膀胱の下側に見えた黄色の小塊が治療後は消えています。

前立腺癌の治療」への2件のフィードバック

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