Q: 腫瘍マーカー癌検診で、なぜ早期癌より小さい癌を見つけれるのですか?

A: ポイントを突いた優れた質問ですね!!

北斗晶さんがTVで仰せられたように、保険診療でマネージメントされているがん検診では、安全期間は 約3ヶ月ですから、年間に 2~4 回検査を受けますと失敗が無い事になります。
さくらクリニック博多で開発された廉価(4万円)な腫瘍マーカーがん検診(23種)では、採血管として生化学3本と一般検血1本で、全身の癌をチェックできます。 安全期間は
家庭の主婦  6 ヶ月~2 年間
社員の場合  1 年間
社長等のストレスが高い人の場合 6ヶ月間
に一回で良いです。 ストレスの程度により決まると言う事になります。

特に、膵臓癌や、胆嚢・胆管癌は、見つかりにくく、腫瘍マーカー癌検診がお薦めですね。

ご承知のように、悪性の Cancer が産生する腫瘍マーカーは癌細胞が遺伝子発現を引き起こして作り出す、通常では見られないタンパク質が殆どです。 それ故、正常細胞が発現すると言う事は殆ど有りません。

桜花之条23種グラフA+Log_ページ_1  桜 花之条さんの場合5-S-CDが100%を超えているので、超早期の悪性黒色腫がある事を現しています。 足の裏の黒子によるものと考えられましたので、形成外科にて手術を受けてもらい、BIT + ET のDIVを行う事としました。

乳がん

CA72-4及び HER2が上昇していて、乳首より、出血が有った事より、乳がんが考えられます。 また、NSE と BFP も上昇している事より、小細胞肺がんの可能性も考えておきましょう。 さらに、ICTP も上昇している事より、超々早期のレベルで骨への転移が始まっていることも考えておきましょう。

治療は、基本免疫療法、囲い込み療法、血栓塞栓療法、癌細胞の抗原性増強、マクロファージの活性化、癌特異抗体解析誘導、NK-細胞の活性化、アポトーシス誘導による癌細胞死等を行い完治をめざしましょう。

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