A: うーむ・・・・・君は天才だね、良く気付きました。 その通りです!!
1週目は、ミノペンで、マイコプラズマを意識すると同時に、細菌感染をやっつけ。ウイルス感染に半夏厚朴湯に存在するリセプターブロッカーを有効に使ってますね。
2 週目には耐性菌の解析が出ていますので、ジスロマックを使用するのを止めて、セフカペンビボキシルを使用し、またウィルスに対するリセプターブロッカーも同時に使用しています。
3 週目以降は、基本免疫療法に変えます。 マルチドラッグレジスタントの細菌は、5単糖リン酸経路を活性化する事で、白血球を薄くし、血管の継ぎ目から遊走させて細菌やウィルスと戦わせる事で抗体を作らせて治して行く事になります。 B1, グルタチオン, Selenium で免疫力を高める訳ですね。 Biochemical Expression Programming により、耐性菌も耐性ウイルスも怖くない、と言う事になります。
めでたし、めでたし、ですね!!
追記: 半夏厚朴湯を抗ウィルス用に使いながら、ミノペンからセフカペンピボキシル へ とリレーしますと、細菌は、多剤耐性因子(環状DNA遺伝子)を複製するのに時間とエネルギーを費やすので、弱虫細菌と成ってしまいます。 そこで、白血球を動員して戦わせると、白血球の圧勝と成る訳ですね。 1週目から免疫療法を続けていても良いです。
勿論、本人は元気に成って仕事をしてられますよ!!