Q: 癌の治癒、癌の完治の定義、緩解との違い

さくらクリニック博多では、癌は全て完治を目指しています。
完治の定義
悪性の腫瘍マーカー22種類が全て正常化し、正常範囲が6ヶ月以上続いていて、他の検査でも何も見えない状態。 更に、免疫細胞が毎日発生している癌細胞を殺していて、腫瘍マーカーが上がっていない状態。
早期に発見し早期に治療すると、1ヶ月に5000円かけて、平均142日で、正常化しています。
末期癌を調べると、殆どの症例で数種類以上の腫瘍マーカー上がって居るので見逃しは無いことが理解できます。

緩解との違い。
現在の保険診療では、癌治療は5年間の延命率20%を目標としています。 それ故、5年を経過した人でも治った訳では無いと言う事で、腫瘍マーカーを22種類を検査するとどれかが上がっていて、治っていない癌が存在する訳です。

注釈
現在の保険診療では、腫瘍マーカーは4000円までしか支払ってくれませんので、1ヶ月に1~2個の腫瘍マーカーを測定している状況です。 22種類全ては、単純には、11ヶ月~22ヶ月掛ければ出来る事に成りますが、実際は1種類4000円を超えるものがあるので不可能と言う訳です。 また現実的に、早期癌を6ヶ月放置しますと亡くなられる方が出てきますので、現実的では無い訳です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です