A: 出来ますよ!!
病院や施設でのインフルエンザ連鎖感染予防法
- 最初にすべきことは、咳をする外来患者や入院患者には、 即、マスクを掛けていただく。 処方は 下記
- 職員で、咳をする人は出勤を控えていただく。 インフルエンザにかかった職員が感染させて回ることが多いからである。 処方は 下記
- 大部屋で発症者が居たら、その患者にマスクをしていただき、カーテンで仕切る。 また同時に、発病していない患者様には、同時に麻黄湯または葛根湯を1包/日 服用していただく。
- また、空気(飛沫)感染の他に、更に多いのが接触感染です。 感染者の鼻水や排泄物を扱った手または手袋で、自動蛇口ではなく、ひねり蛇口を使用しますと、次々に、触った人に感染していきます。 [結構清潔感のある、看護学校の学生さんで、ビタミンB2を一人の人の手に付けて、一日過ごして貰いますと、翌日には、6%の人の鼻の粘膜拭い綿棒からB2を検出しました。] 流行時には、皆で使うドアノブや、エレベータの押しボタン等は、サランラップで被い、毎日交換する必要があります。
- 来院者には、10円でマスクを買って頂き、面会して貰う必要があります。
- 予防の骨頂は、手洗い、マスク、加湿、換気扇 (キムワイプマスクは特にお薦め)
インフルエンザ連鎖感染予防の第一線の処方
Rp 1. 麻黄湯 3 包 / 3 x n 5 TD ないし 7 TD
レボフロキサシン(100) 3 T / 3 x n 5 TD ないし 7 TD