A: 本当ですよ!
高血圧症には、本態性高血圧症と二次性高血圧症2つがあり、全高血圧症患者の90~95%が本態性です。
とりあえずは、この本態性と血管性の高血圧が対象と成ります。
(他の原因のも何とかなる事が多いので、落胆しないように!)
血圧が 180mmHg 前後のA氏が来院されました。
早速血管年齢をABI(日本コーリンーー>Omuron コーリン)を使い測定します。
血管掃除は、時々血小板がはずれて血液をドロドロに、することが多いので、予め MCFAN を使って、モニターしながら行います。 2種類の酵素がとりあず使用可能です。
全身の血管掃除を行い、血管年齢を、ゆっくりと下げてゆくと、
血圧も下がって来ます。
現在では、鬱水状態にならないように、紅茶を飲んで頂いている状況です。
135±10 mmHg となっています。
忙しいので、DATA は、あとで追加します。
若年性高血圧の多くは、EBV, サイトメガロウィルス、HHV-6 等による、血液ドロドロが原因となっていますので、血液をサラサラにし、同時に遺伝子に組み込まれたウィルスを、排除して、血圧を下げていきます。 遺伝子に組み込まれたウィルスの排除法は、そのうちにお教えします。勿論、さくらクリニック博多では、現在は、徒弟制度で、技術を指南しておりまして、医師の入門はいつでもOKです。 昔の徒弟制度と違いますので、さくらクリニック博多、東京、大阪、京都、名古屋、仙台、札幌等の院長等に成れるように教育をします。 指導医の資格はもらっています。 済生会福岡総合病院の登録医師の額ももらっています。 『 叩けよ さらば開かれん! 』
注意 フクダ電子の血管年齢検査は、コンピューターによる補正をかけ過ぎで、役に立たなかった。
参考資料
ABI 検査
http://www.colin.omron.co.jp/products/feature/128/02.html
MCFAN 検査
http://www.mc-healthcare.com/
http://www.mc-healthcare.com/?page_id=91
○本態性高血圧
原因が判らない事に成っており、全高血圧症患者の90~95%を占める。
40歳以上の高血圧はほとんどが本態性で、食餌遺伝と生活習慣遺伝より成っています。
○二次性高血圧
二次性高血圧症は全高血圧症患者の10%以下であるが、原因(基礎疾患)が明らかで、
種々の疾患で、症候として高血圧を示すものをいう。
基礎疾患を把握することは高血圧症を治療する上で大変重要であり、原因疾患で最も多いのは腎性高血圧です。
その他に、内分泌性、心血管性、神経性高血圧症などがある。
http://www.hit-1.net/hyper/bunrui.htm
を見て下さい。