A: 本当ですよ!!
先ず、ABI(脈波伝導速度)を測定します。 動脈硬化が有る場合は、血管掃除を行います。 血管掃除をするだけで、血圧が正常に成る場合が多いです。 それでも塩の取り過ぎの高血圧は塩を排泄しないと治りません。 その診断は、
脈圧=拡張期-収縮期:(上-下) で判ります。
脈圧が、
>70 mmHg の時は 髙塩濃度高血圧、⇐ーーーー塩の取り過ぎ高血圧
__70 ~ 60 mmHG: グレーゾーン、
__60 ~ 40 mmHg: 正常、
__40 ~ 30 mmHg グレーゾーン、
_______30 mmHg > 脱水症(低塩濃度低血圧)
循環している血液をサラサラにして、塩抜きを行います。
血液をサラサラにするのには、元気錠(B1、グルタチオン、( Selenium ))に、
紅茶を朝 3杯、 昼 3杯 飲みますと、塩が紅茶の水分に取り込まれ、
利尿作用のあるカフェインで、体外へ出ていきます。 血圧を測定しながら、こうちゃの量を加減して下さい。 悪心や吐き気やめまいが出そうなときは、ポカリスエット等の電解質調整剤で整えます。
200mmHg 以上に血圧が上昇した場合又、脈圧が 70mmHg 以上有る場合には、即、
5%のブドウ糖 500ml +
アリナミンF50 1 A
タチオン 1 A
プリンペラン 1 A
ラシックス 1 A
の点滴静注を行いましょう。 ブドウ糖と Vitamin B1 と Glutathione で(PPPを活性化し)、血液を取りあえずサラサラにしておいて、利尿剤で塩類を水と一緒に排泄しますと、血圧は下がってきます。